林道交通安全指導啓発運動

林道管理者及び地域の市町村や交通関係諸団体との緊密な連携のもとに、林道通行者に対する安全指導、安全思想の普及啓発を行うなどして、交通事故の未然防止に努めています。

主な活動

  • 林道安全協会報の発行
  • 林道交通安全ポスターの掲示
  • 林道交通安全チラシの配布
  • 林道交通安全器旗の設置
  • 普及啓発のための冊子の発行


また、以上の活動と平行して、宣伝カーによる安全呼びかけ、関係機関を含めた林道交通安全協議会の開催、交通安全講話会の開催などの活動を推進しています。
さらに、協会会員にあっては、それぞれの地域で実践活動の先頭に立ち、林道を利用される一般の方々への指導に当たるなど、林道交通事故ゼロに向けて積極的な働きかけをしています。
ここでいう「林道」には、林道規程に基づく林道のほかに、保安林管理道、治山事業資材運搬路、森林レクリエーション車道なども含めています。
「林道管理者」は、個々の林道によって異なります。一般に、国有林の林道にあっては森林管理署長または森林管理局長、都道府県有林にあっては知事、市町村有林道にあっては市町村長、私有林にあっては森林組合長または森林所有者などが林道管理者となります。

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